Sustainability

サステナビリティへの取り組み

トップメッセージ

代表取締役社長
井上 隆太

サステナビリティに取り組む意味

創業41年を迎えて

ナイスクラップは今年で創業41年を迎えます。その間、経営母体は変わりましたが創業時の精神は時代を超えて今日まで、私たち働く仲間に脈々と受け継がれております。ナイスクラップはお客さまにファッションを通して幸せをお届けしながら、一方で長きにわたり、お客さまに支えられてきました。
視点を移してみると、商品生産に協力し続けてくれた縫製・洗染工場や商社などの仕入れ先、物流や店舗でのサポートをしてくれたパートナー企業、そして企画、販売等で関わってくれた社員の皆さんとそのご家族を含め、多くの方々に支えられて、今のナイスクラップがあるのです。
私たちは41年間にわたり、私たちの商圏を含め社会全体に生かしてもらってきたのです。今、私たちが社会に恩返しすべき時が来ました。

企業の存在理由として

いま私たちの周りには、様々な環境問題が存在します。
地球温暖化に因る異常気象や、マイクロプラスチックが原因の海洋汚染などです。また社会問題も多く存在します。人権や生物多様性などの他、地球の持続可能性(サステナビリティ)を脅かすような問題です。皆さんもご存じの通り、ファッション産業はそれらの問題に無縁ではありません。

私たちナイスクラップのミッションは、新しいファションライフの提案を通して社会に貢献する事です。
さらに企画から販売に至る過程での環境問題や社会問題を軽減する事も大切なミッションの一つです。
これらが、私たちが行なうべき社会への恩返しであり、ナイスクラップの存在理由です。それぞれの持ち場で、できることから着実に進め、ナイスクラップのサステナブルなビジネスモデルを社員全員で実現させていきたいと思います。

私たちが考えるサステナビリティ

ナイスクラップでは、サプライヤーとともに環境や人権などのサステナビリティに配慮した取り組みを計画・推進しており、その活動範囲を広げながら社是である『新しいファッションライフの提案』に取り組んでいます。

サステナビリティ管掌役員
牧 雄一
(執行役員 第3事業部長)

ナイスクラップでは、代表取締役社長をサステナビリティ全般に関する責任者とし、担当役員が中心となったサステナビリティグループを構成してこの活動を推し進めています。このグループには営業部門だけではなく管理部門も加わり、より多角的な視点からサステナビリティ活動に向き合い、企業全体で取り組んでいます。

推進体制
社内における啓蒙

ナイスクラップは、サステナビリティ活動の推進にあたり、 全社員に一層の理解を促し、下記のような社内啓発活動に取り組んでいます。

・従業員に向けた勉強会の開催
・部署内におけるサステナブルの取り組みについての会議
・社内におけるサステナブル取り組み実績の共有
・社内表彰項目にサステナブル賞を設置

Sustainability News

ナイスクラップは企業として持続的に発展し続けるために、環境負荷の軽減や人権の尊重を念頭におき、環境に優しい商品の生産・供給体制の確立と、働いている従業員や消費者への配慮の両立を目指しています。

消化率の状況について
消化率の状況について
サスティナブルブランドを展開しています
サスティナブルブランドを展開しています
温暖化効果ガス排出量の測定を行っています
温暖化効果ガス排出量の測定を行っています
環境負荷の軽減を推し進めています
環境負荷の軽減を推し進めています
インドにて綿農家の支援とオーガニックコットンを使用した商品政策を行っています
インドにて綿農家の支援とオーガニックコットンを使用した商品政策を行っています
森林保全活動の共同実施
森林保全活動の共同実施
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